動物病院へ行く。
肝臓の数値が高いらしい。
どの程度よくないのかわからず。。
人の場合だと、検査してみましょう、お薬はこれです、
わからなければ更に検査しましょう、これ飲んでみましょう、
原因わかれば治療方針はこれです、
と、立ち止まる事あっても比較的スムーズ。
情報も選択肢も多くて、原因を特定する方法も様々。
と思うのは猫の場合が少ないと感じるから。
通院して症状の原因について、可能性として説明は受けるが、
漠然としていて、何をどうしたらいいかがイマイチ伝わってこない。
診察に行っては次の日に先生へ電話して自分の解釈を自分の言葉で伝えておさらいすることで方向確認をしてました。
で、次の検査で入院してみることになったのです。
事が進むのが、1週間単位の予約ごとというのに、すごくもどかしさを感じてました。
検査と治療を同時に開始してください、とお願いしました。
たしか8月末から食欲落ちて元気もなく、もともと便秘なのにさらに硬くなってそう。
ごはん食べると気持ち悪そう、トイレに行ったり来たりしてます。
もともとおデブ気味でしたが、1kg減りました。
入院前日は、何度も吐いてしまってました。
1日でどんどん具合が悪くなっていってる様子がわかりました。
食べてないから吐くものもないので、出てくるのは泡とか黄色い胆汁とか。水分も取らない。
チュールだけは大丈夫で、少しずつ、お腹の負担にならないように、夜中にも心配で目が覚めてしまう度何回かあげてました。
長い日曜が過ぎてようやく月曜日。
手元に置いておくのも気持ちがいっぱいで、病院に預けられて少しだけほっとしました。
後から考えれば、前日の状態を除けばそこまでの緊急性はなかったんだと思います。
タイミングよく入院できてよかったのかも。
先生もハッキリとは言い切れないにしても、大きなくくりのなかでのだいたいの位置を教えてくれたらよかったのに、と思います。
動物が好きで、子どものころから小動物を手元に置くのが好きでした。
虫と魚はすぐに死んでしまう。
そのころはそういうものだ、と思ってましたが、
大人になって子どもと一緒に飼育するなかで、身体が小さいと、生命も小さいんだと気づきました。
水を慎重に替えないといけない、とか、昆虫の足が取れてしまうことが寿命に直結してること。
猫だって人より大分小さい。
どこまで心配したらいいかがわからなく、漠然とした不安だけありました。
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