marusukeのブログ

できるだけ前向きに日々思うところ

卒業式


風が強くとっても寒い一日でした。
体育館、暖房ついてないし。
腰を痛めたときに息子に買ってきてもらったミニカイロをスリッパに貼って。


さて、特に思い入れもなく今日の卒業式を迎えましたが、
高校生活の日常をふり返ってみよう。
在校生が纏めてくれた入学からの3年間のスライドを見て思う。


母が会社と家事とバイオリン、時々子育てについて考える、を繰り返してる間に、
彼には彼の青春の時間が流れていたんだね。


体育祭で首にかけてるタオルや食事の一コマのお弁当箱、
それらはうちの空間の中にも存在していて、彼がそれを学校で使えるよう、
お母さんとしても関われていたんだなーと思う。
いってらっしゃいとお帰りなさいの声掛けの先の高校生活を少しだけ見れました。
知らないことが多いけど、
自分の時間を自分で自由に使えるようになるってことは、自立とつながってると思う。


自転車で帰り道、夕日で影が長くなったのをみて、自転車×親子を思い出す。
影を見ていたのは、運転してない子どものころ。
保育園の送迎で運転する側になった。
卒業式は、思い出をふり返る日でもあるのかな。